なくてはならないインターネット

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ウェブブラウザの遍歴

なくてはならないインターネット ウェブブラウザという言葉を使い始めたのはいつ頃だったろうか、と記憶をたぐる。
十数年前という大まかな結論しか導き出せなかったので、インターネットで調べてみた。
1993年にMosaicというのが登場したとの記述があった。
Mosaicによって、インターネットで初めて画像が扱えるようになったらしい。
つまりそれまでは、テキストしか表示できなかったわけだ。
Mosaicの存在は知ってはいたが、実際には使ったことはない。
メインマシンは常にAppleのMachintoshだったが、仕事ではWindowsマシンも使っていた。
たしか、Windows95だったか、OSに最初からInternet Explorerが搭載されていたと思う。
Machintosh上で使った初めてのブラウザは、Netscape Navigatorだったような気がする。
その後、Internet ExplorerやOpera、Firefoxなど、いろいろなウェブブラウザを入れて、使い心地を試していた。
当時はブラウザが違えばもちろんのこと、同じブラウザでもヴァージョンが違うと、ウェブサイト(日本では一般的にホームページと呼ばれていた)のデザインが思い切り壊れてしまって判読不能ということも多かったのだ。
最近では、推奨ブラウザが表記されてはいても、それほど格差はないように思えるので、各OSにもともとついてくるブラウザをそのまま使っている。
WindowsはInternet Explorer、MachintoshはSafariだ。
Unixマシンは残念ながら未だかつて使ったことがない。